2006年09月28日

靖国問題その5

というわけで、勘違いしないで下さい。

で、そういう話があるという事を
一番影響しやすいのは誰ですか?

そう、遺族です。
遺族からしてみれば、自分の親族が
A級戦犯であると信じたいと思うわけがありません。
それにたとえA級戦犯だったとしても
靖国にまつられた栄誉を取り消されてしまうのは
黙ってみているわけには行きません。

だからA級戦犯を他に移すのは問題があるのです。
国内の遺族に示しが付かないのです。
そりゃーもう大変な反発でしょう。

じゃあ参拝しなけりゃ良いじゃん。

それもそうです。
私もそう思いました。
でも、そうも行かない理由が。。。

そもそも小泉氏がなぜ靖国参拝を公約としたのでしょう?
ここにポイントがあるのです。
小泉氏の支持者に右の考えを持つ人が多いから。
いわゆる右翼に近い人々です。
右翼、つまり保守派、国粋主義の考えです。
そうなれば自分がのし上がり、勝ち残る為には
靖国参拝の公約はうってつけのものだったのですね。

さぁ、そうなると総理なら国益を考えて
参拝するべきではないと言い切れなくなるのです。

なぜなら、公約を破れば強力な支持者を
失ってしまう可能性があるから。
強い支持者を失えば、政権にも影響があるでしょう。
そうなれば公約を破って支持を得る部分があっても
政権が長続きせず、矛盾が生じる可能性があります。
となると意味がなくなる。
と言うわけで、彼は公約を守ることを選んだのでしょう。
しかし、結局守ると言っても中途半端で
どっちつかずでした。
それはどちらにも一応の顔を立てつつ
問題の正面衝突を先延ばしにしたのです。
そして起死回生と言うよりも、最後の最後で
格好を保つためにこの間の当日参拝となったのでしょう。

こうなるともうどうすれば良いのやら。。。

個人的には参拝は反対の結論を出しました。
それは、私が現代の人で戦争を知らないから。
そして現在の日本の中心は戦争を知らない世代に
移り変わりつつあるからです。
ですが小泉氏が参拝した事は反対の立場の私ですが
仕方ない事とも考えられます。
それは戦争を知らない世代に移り変わりつつあるとは言え
戦争を知る世代がまだ多くいるからです。
なので、今後参拝をやめて行き
最終的にはA級戦犯を他へ移すか
靖国神社を宗教的な存在へ変更出来るようにするのが
一番の方法と考えるわけです。
いかがでしたでしょうか。
posted by MIZU at 10:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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